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プロ・実業団・クラブチーム
秋田ノーザンハピネッツ株式会社

秋田ノーザンハピネッツ株式会社
社員インタビュー

秋田の未来をつくる企業
秋田ノーザンハピネッツ株式会社

2026年、B.LEAGUE PREMIER 参入を目指す秋田ノーザンハピネッツ株式会社。
スポーツエンターテインメント企業としての活動は、表舞台で活躍する選手たちはもちろんだが裏方として働く社員の力や思いがあって成り立っている。
観客に最高のエンターテインメントを提供すべく、多岐にわたる業務をこなす秋田ノーザンハピネッツのスタッフたち。そこで働く人の活動や肖像から、秋田ノーザンハピネッツの魅力を探る。

マーケティング部 チケットオペレーション担当
佐々木 陵太  RYOTA SASAKI

秋田ノーザンハピネッツ株式会社

「お客様のお支払い等に関わる、失敗の許されない部署。緊張感を持って仕事をしています」
そう話す佐々木さんの主な業務は、チケット販売画面の設定やシーズンシート購入者へのチケット配信。バスケW杯の熱狂を受け、初めて試合を観戦したいと言うお客様からの問い合わせが増えているそうだ。
「お客様により満足していただくため、仕事をしていると社員同士の意見の食い違いが起きることもありますが、それは会社にとって必要なことで、楽しいだけではない良いバランスの職場環境だと私は思っています」
Bプレミア参入に向けての取り組みを伺うと。
「新アリーナは今より多くの方にご来場いただかないと満員にならない。今から新アリーナを満員にすることを目標に取り組んでいます」

MD事業部 兼 営業企画部
岩方 真生  MAO IWAKATA

秋田ノーザンハピネッツ株式会社

主に会場内でのグッズのディスプレイや販売を担当している岩方さん。
「過去の売れ筋を分析したり、SNSでお客様アンケートをとったりして、ファンの方々に欲しいと感じてもらえるものを作りたいと思っています。『あったらいいな』のアンケート回答もジャンルごとに参考にして、新商品開発の議題に上げています」
社内では部署関係なく新たなグッズの相談や、より良いものを作り上げるためのミーティングができる環境になっており、面白い業務に関わることができていると話す。休日は職場の仲間と共に、釣りをしたりバーベキューをしたりとアウトドアにハマっているのだとか。
「休日は上手に日々の業務から離れています。Bプレミア参入については……今はまだ、直前の開幕のことで頭がいっぱいです(笑)」

営業企画部
千田 智春  CHIHARU CHIDA

秋田ノーザンハピネッツ株式会社

チームのブランド力を活用し、広告等についてお客様へ提案するのが営業の業務。朝は早めに出社し、提案書を抱えてお客様のもとへと向かう。
「お客様に『応援した』という実感や満足感を感じてただけるように仕事をしています。次回のことも少し考えてもらえれば満点に近いかな」
営業の仕事も3年目を迎えた千田さん。時間が足りない、十分なケアができない、思いがうまく伝えられないなど辛いことも少なくないが、その反面、思いが伝わった時の喜びは強く、仕事のやりがいは大きいと言う。
Bプレミア参入へ向けての営業としての取り組みは。
「参入の目的や秋田に起こる変化を、お客様に頑張って伝えているところです。日本のトップの試合が観られるのは一番面白いと思います。お客様にも一生懸命お話しています」

マーケティング部 広報担当
児玉 裕介  YUSUKE KODAMA

秋田ノーザンハピネッツ株式会社

広報部にて動画やポスターの制作、プログラム等の発行物の編集、SNS配信等を担当する兵庫県生まれの児玉さん。
国際教養大学の出身で、水野社長の後輩でもある。大学卒業後、大阪のテレビ局勤務などを経て2023年2月に秋田ノーザンハピネッツへ入社した。
「秋田で働きたいなとずっと考えていました。テレビ局で報道記者をしていた経験も業務に活かせていると思っています。『アリーナに行きたい』と思ってもらえるよう意識して各種制作をしていますね。コロナ前の熱狂的なアリーナやBリーグTIPOFFカンファレンスの時の動画などは反応も良く、再生回数が伸びると嬉しいです」と笑う。
「広報部はお金を稼ぐ部署ではなく使う部署。Bプレミアへ向け秋田ノーザンハピネッツに興味を持ち会場に足を運んでもらえるよう、お金を使って秋田を盛り上げたいと思っています」

アリーナ運営部
斎藤 彩子  AYAKO SAITO

秋田ノーザンハピネッツ株式会社

社内や提携先と協力して試合会場づくりをするアリーナ運営部。
広告やアクティビティ、出店などを会場内でどのように形にするかを考え、秋田らしさを忘れずプライドを持ってそれぞれの希望を形にしている。
「試合会場が商品なので現場が一番楽しいです。会場はお客様と接する最前線ですから入場待ちや駐車場不足などの苦情に対応することもあり、コミュニケーションが大事な部署です。秋田県は高齢化や人口減が進む県であり冬も厳しいですが、私は生まれも育ちも秋田で思い入れもあります。お客様に秋田って楽しいなと思ってもらいたいです」
Bプレミア参入へ向け、斎藤さんは新アリーナに期待を寄せている。
「現在よりも観戦環境が良くなり、どんな方でもスポーツ観戦を満喫できる新アリーナで、ぜひ秋田ノーザンハピネッツを楽しんでもらいたいです!」

秋田ノーザンハピネッツ田口選手
怪我から復帰しコートに戻ってきた田口選手。彼の魅力と今シーズンにかける思いを伝える。
2024.2.16