- HOME
- プロ・実業団・クラブチーム
- アランマーレ山形 HOME GAME REVIEW
関連記事
カテゴリー
秋田市から酒田市まで寄り道しながら車でおよそ2時間。長く続いている無料の高速道路を走ることができてとても便利だった。
その昔、江戸時代には、酒田市と秋田市は、隣県の北前船寄港地だった歴史的なつながりがあった。北前船は、江戸中期から明治中期にかけて、日本海回りで大阪と北海道を往来した商船群。酒田市や秋田市といった寄港地で荷を買い、他の土地で売る「動く商社」として、昆布、米、鰊(にしん)などを運び、全国の食・衣文化の発展と、日本海の港町の繁栄に貢献していた。
到着した試合会場のINPEX酒田アリーナ周辺は、土門拳博物館や東北公益文科大学など教育文化施設が歩いていける距離にあり、春のような暖かな陽気に包まれていた。
アランマーレ山形が、来シーズンから本拠地を山形から秋田へ移行するため、この日が酒田市での最後のホームゲーム。
14位アランマーレ山形(3勝37敗)と、3位PFUブルーキャッツ石川かほく(28勝12敗)の対戦。試合会場のINPEX酒田アリーナは、アランマーレ山形が練習場所としても多くの時間を過ごしてきた思い入れのある場所。
チーム創設から10年。集まった約1,000名のシップメイトは愛のある大きな声援を選手に送り、メッセージが書かれたオレンジ色の用紙を掲げ、別れを惜しみながら会場全体がオレンジに染まる最高の雰囲気で試合が行われた。
アランマーレ山形は、現在SVリーグで最下位14位と苦戦しているが、個人成績ではランキング上位につける選手がいる。総得点ランキング25位に7番若泉佳穂、サーブ効果率ランキング4位に29番ウィモンラット・タナバン、5位に25番吉村優花。またウィモンラット・タナバンは、ブロック決定本数ランキングで9位にランクイン。このラストゲームでもランクインする選手は活躍しゲームを盛り上げた。
PFU戦が終わった後には、2025-26シーズンをもって引退するセッターの田村愛美選手、リベロの柳沢紫子選手2名の引退セレモニーが行われた。
それぞれ在籍10年と9年、チームと共に成長してきた選手。
アランマーレ山形は、秋田と酒田で新しい歴史を作っていく。
[ 試合情報 ]
「2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMENレギュラーシーズン第20節」GAME2
日 時 / 2026年3月22日(日)
会 場 / INPEX酒田アリーナ
入場者数 / 993名
[ 試合結果 ]
2026年3月22日(日)
アランマーレ山形 0-3 PFUブルーキャッツ石川かほく
第1セット 20-25
第2セット 20-25
第3セット 20-25